次回講座のご案内
2025年7月吉日
毎日新聞企業人大学
千葉支局長 竹内 良和
毎日新聞企業人大学*7月講座のご案内
平素は格別のご厚情をいただき、御礼申し上げます。企業人大学は7月22日に定期講座を開きます。今回も竹内が進行役となり、ゲスト(講師)から意見やエピソードを聞くトークセッションで、会員の皆様からの質問もいただきながらの進行となります。ゲストは元復興庁事務次官の岡本全勝さんです。
岡本さんは、日々の職務や公務員のあり方などを著作や個人のウェブサイトで発信する「名物官僚」として知られていました。2008年には麻生太郎首相の秘書官に筆頭格として起用。総務省出身者としては異例の抜てきで、麻生氏にも直言できる関係を築いていたことなどから「官邸の怪人」とも呼ばれました。東日本大震災の発災後は、長く、復興行政に携わり、「ミスター復興」との異名も取りました。
トークセッションでは、地方・中央省庁の巨大組織で40年あまり働いた経験を踏まえ、中間管理職を巡る疑問にお答えいただきます。そりの合わない上司や部下との付き合い方から、「管理職の罰ゲーム化」の解決法まで、さまざまなテーマで迫ります。岡本さんは 「役所から首相官邸まで、さまざまな職場で上司の悩みと部下の悩みを見てきました。悩みはさまざまでも、そのほとんどは人間関係です」とのメッセージを寄せています。
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日 時 : 7月22日(月) 16時~17時30分(15:30~受付開始予定)
場 所 : ホテル ザ・マンハッタン2F「ライブラリー」
(千葉市美浜区ひび野2-10-1)
講 師 : 元復興庁事務次官 岡本 全勝さん
演 題 : 「どうする?悩める中間管理職
~学長になった『官邸の怪人』に聞く」
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【ゲストのプロフィール】
おかもと・まさかつ/1955年、奈良県生まれ。東京大学法学部卒。78年に自治省(現総務省)入省。富山県総務部長、総務省交付税課長、首相秘書官、自治大学校長、内閣府東日本大震災復興対策本部事務局次長などを経て、2015年に復興庁事務次官に就任した。16年に次官退任後は内閣官房参与、福島復興再生総局事務局長を経て、21年から市町村職員中央研修所(千葉市美浜区)学長を務めている。「東日本大震災 復興が日本を変える」(ぎょうせい)、「明るい公務員講座 管理職のオキテ」(時事通信社)など著書多数。
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※毎日企業人大学会員の出欠のお返事は7月15日(火)までにメールにてご送信ください。
※一般読者の聴講は有料(お一人様2, 500円/税込)です。定員は40名様まで。参加ご希望の方は、下記リンクからお申し込みください。