2017年9月9日/秀山祭九月大歌舞伎観劇会

企業人大学での講演がご縁で始まった歌舞伎観劇会

 

 東京・歌舞伎座で行われた「秀山祭九月大歌舞伎」の観劇会をしました。

 「秀山祭大歌舞伎」は明治から昭和の歌舞伎界に大きな足跡を残した初代・吉右衛門の芸の継承と発展を目指して2006年に始まりました。2015年に二代目・吉右衛門さんが毎日新聞企業人大学で「中村吉右衛門さんが語る歌舞伎の魅力」と題して講演したことがきっかけになり、今回で3回目の観劇会が実現しました。

 当日は会員ら30名が参加し、「ひらかな盛衰記 逆櫓(さかろ)」「再桜遇清水(さいかいざくらみそめのきよみず)などを楽しみました。

演目=【夜の部】一、ひらかな盛衰記 逆櫓 二、再桜遇清水
演者=吉右衛門、歌六、左團次、染五郎、魁春ほか


 
《幕間に3階のお食事処「花篭」で》